| 日本の水生植物 | 水生植物図譜 |
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ケシ科 Papaveraceae （APGⅣ：ケシ科 Papaveraceae） |
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■絶滅危惧種表示：環境省レッドリスト2017準拠 ■外来生物表示：外来生物法第八次指定 ■植物分類：APGⅣ分類 併記 |
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genus search キケマン属 |
| キケマン属 Corydalis |
| 標準和名 | ムラサキケマン | 学名 | Corydalis incisa (Thunb.) Pers. | 生活型 | 越年草 | 自生環境 | 湿地 |
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環境省レッドリスト2017：記載なし 野山や河川敷の湿った日蔭などに生えるケシ科の野草。花は草体上部に2cm弱の筒状紅紫色のものを総状に開花させる。草丈は20～50cm。葉は2～3回羽状に細かく裂けるのが特徴。近似種のジロボウエンゴサクは地下に球形の塊茎を形成するが本種にはない。 自生する環境（薄暗い湿度の高い場所）や草を傷付けることによって悪臭がすることから不気味な植物と思われることが多いが、実際にプロトピンという有毒物質を含む毒草である。家の庭、山野、湿地、多少湿気がある場所にはいたるところに自生する。 (P)2016年4月 茨城県 |
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 2016年4月 茨城県 |
 同左 |
2016年4月 茨城県 |