日本の水生植物 湿地環境論
水辺の外来種 後編
(C)半夏堂
水辺の外来種

アメリカセンダングサ(生態系被害防止外来種) 東京都・湖沼
Chapter3 侵入パターン
 前編ではアクアリウム逸出種及び逸出源グレーゾーンの植物に付いて述べた。これらはいわば「趣味世界」の負の側面、厳しい言い方をすれば不要不急の人間の慰みが環境に多大な負荷をかけた最悪のケースであるが、実はこれは植物の帰化定着パターンのごく一部に過ぎない。ある意味帰化植物に付いての専門機関である都市緑化植物園帰化植物見本園(*1)が発行する帰化植物ガイドブックによれば帰化植物のパターンは以下の5つに分類できる。(以下引用)


(1)自然帰化植物 気がつかないうちに侵入したもの
(2)逸出帰化植物 栽培されていた有用植物が逸出したもの
(3)仮生(住)帰化植物 日本の風土・気候に適応できず1〜2年で消滅してしまうもの
(4)予備帰化植物 一部地域で帰化状態であるが広く分布していないもの
(5)史前帰化植物 古い時代に渡来し、帰化植物となったもの


 アクアリウム逸出はこのうち(2)に該当するが、環境に多大な負荷をかけるという観点で(3)(4)(5)を除外すると、いわゆる「侵略的な帰化種」の侵入ルートのうち最も有力な2つのうちの1つである。後編では残り1つのルート、自然帰化植物と被害実態に付いて述べたいと思う。
 このジャンルは「気がつかないうちに侵入」なのである意味最も始末が悪い。そして防除も困難なものが多く全くディフェンスできない凶悪な種類も多い。上の画像のアメリカセンダングサ(セイタカタウコギ)は種子を動物の毛に付着させて版図を拡げる。動物(都市部では猫などだろう)の行動範囲が予測できない以上、この植物の拡大範囲も予測できないということになる。その端的な例はアメリカセンダングサだと思っていた群落がいつの間にかコセンダングサやコシロノセンダングサに替わっていた、という話。
 こんな道端や畦の「雑草」を詳細に調べる人はそう多くないと思うので一般的に知られていないと考えられるが、現在はアメリカセンダングサ、コセンダングサ、コシロノセンダングサ、そして交雑種のアイノコセンダングサが勢力を争っている。
 この手の「雑草」が何になろうとたいした実害はないと思われるだろうが、同じ生態を持つ在来種のセンダングサやタウコギが極端に見られなくなっていることは彼らの繁茂と無縁ではあるまい。帰化定着した外来種の被害を真っ先に受けるのは同じ生態的地位(*2)を持つ植物だからである。

Chapter4 園芸・農業リスク


農業系の流通過程から帰化したと思われるオオカワヂシャ(特定外来生物) 東京都・河川


 上記の通り植物の帰化定着には色々なパターンがあるが、最も厄介なのは「自然帰化植物」というパターンだ。なにしろ誰も気付かないうちに侵入し帰化定着する。誰も気が付かないので後から原因を探ることも困難である。偏西風で種子が飛んできたのか、渡り鳥に食べられて旅をして来たのか、はたまた輸入した農産物や肥料に紛れて運ばれて来たのか、帰化定着した後で原因を探ってもあまり意味はないが、逆に言えば同じルートでやって来る「新顔」も防止出来ないという事だ。

 河川や水路で強烈な爆発力を見せるオオカワヂシャはその代表で、前出国立環境研究所の侵入生物データベースでは本種に関して「水草などとして、輸入・流通はしていない」と要るのか要らないのか分からん文章が付いている。翻訳すれば「侵入経路は不明」ということだろう。もちろんこんな「水草」は見たことも聞いたこともないし園芸植物としても扱われていない。
 どこから来たのか分からないからこそ「自然帰化植物」なのだが、私は可能性として(2)、つまり逸出帰化植物に近いパターンなのではないか、と思う。農業や園芸(アクアリウム含む)で育てていた植物が逸出したものであれば(2)そのものだが、(2)に付随して「付いてくる」植物が意外に多いのではないかと思う。

 少し前、ホームセンターで販売していた水生植物のポットから特定外来生物のナガエツルノゲイトウが出ていた。このポットは京都の会社が出荷しているものだが、想像をお許し頂ければ原因は土にあると思う。水生植物を育成する荒木田土(*3)は現在主に千葉県我孫子市の利根川流域で採取されていると言う。当サイトでも散々記事にしてきたようにこの一帯はナガエツルノゲイトウの被害が甚だしい。京都の会社が水生植物の育成用土にナガエツルノゲイトウの草体の欠片が含まれた荒木田土を使用したと考えるのが自然な流れだと思う。
 このような形で園芸や農業に使用する用土や肥料に混入した種子や草体の一部が輸入品として上陸することは基本的に防止できない。税関の通関検査は基本的に「抜き取り」であり、目的も第一にインボイス(*4)との差異の確認、第二に麻薬や銃器などを隠していないか、という点が主眼であり、植物の種子が混入しているかどうか、という点は検査しない。もちろんこんな事を全数検査(外来植物の侵入を防止するためには必要)していては業務にならないはずである。

 輸入園芸農業資材種子混入説は実は自分の居住地付近の帰化種の版図拡大パターンを見て考えた。何年か前にはほとんど気が付かなかったヒレタゴボウ(北アメリカ原産)が船橋・八千代(千葉県)方面で随分見られたが、数年後には茨城県南部も同じ状況になった。次いでアメリカキカシグサ、ナガエツルノゲイトウも同じ道(*5)を通っており、要するに東京湾方面から北上しているのである。
 スタート地点が東京湾方面、考えられるのは港湾か空港、来るものが外来植物と来れば原因は推測が許されると思う。日々輸入されるコンテナに付着しているかも知れないし、旅行者の荷物に付いて来るかも知れない。しかし最も可能性が高いのは園芸植物や農産物、用土や肥料など資材に混入した種子だと思う。
 観賞用や栽培用の植物そのものが逃げ出すパターンは目立つ上に逸出源も明瞭で、ある意味「責任の所在」もはっきりしている。こちらばかり注目されがちではあるが、本当に怖いのはこうした植物や用土に隠れてやってくる連中だ。上記の通りこのルートを水際で防止するのは実質的に不可能であり、今後も様々な植物が上陸すると考えられる。こうした帰化種が脅威にならないもの、最終的に(3)や(4)のパターンに落ち着くのを願うばかりである。


(P)園芸植物系帰化植物ナガバミズオアイ(前方)とスイレン(後方) 東京都・公園


【自然帰化植物と考えられる帰化植物(代表種)】
植物名 科・属 備考 画像
アメリカセンダングサ
Bidens frondosa Linn.
キク・センダングサ 生態系被害防止外来種
古顔の帰化種、侵入経路不明。湿地・乾地を問わず進出する
コセンダングサ
Bidens pilosa var.pilosa
キク・センダングサ 生態系被害防止外来種
アメリカセンダングサに代わり近年勢力を伸ばして来たセンダングサ
コシロノセンダングサ
Bidens pilosa Linn var.minor
キク・センダングサ さらに勢力を伸ばして来たセンダングサ。しかし排他的ではなく上記種と多くの場所で共存している
ヒレタゴボウ
Ludwigia epilobioides Maxim. subsp. greatrexii (H.Hara)Raven Maxim.
アカバナ・チョウジタデ 東京湾方面から北上して来た植物。近似のホウジタデと異なり群落を形成し環境を占有する
メリケンムグラ
Diodia viriginiana L.
アカネ・オオフタバムグラ 北アメリカ原産で1969年に岡山県で発見されている。その後全国に拡大し関東地方でも見られる
オオカワヂシャ
Veronica anagallis-aquatica L.
オオバコ・クワガタソウ 特定外来生物
ヨーロッパ〜アジア北部原産の特定外来生物。水温により沈水化もする
キレハイヌガラシ
Rorippa sylvestris (L.)Besser
アブラナ・イヌガラシ ヨーロッパ原産。北日本に古くから帰化していたが、近年関東地方でも多くなってきた
キシュウスズメノヒエ
Paspalum distichum Linn.
イネ・スズメノヒエ 生態系被害防止外来種
水田地帯にごく普通、他の植物に紛れて目立たないが発生量は多い
コゴメイ
Juncus sp.
イグサ・イグサ イグサ(イ)の生態的地位を脅かしている。多くの場所ではびこっている

【農業・園芸からの逸出帰化植物(代表種)】
植物名 科・属 備考 画像
マルバハッカ
Mentha rotundifolia Huds.
シソ・ハッカ ミントとして栽培されていたものが野生化。同系統の複数種類が定着している
アイオオアカウキクサ
Azolla cristata × filiculoides
アカウキクサ・アカウキクサ アゾラ農法で意図的に導入されたAzolla cristata特定外来生物)とニシノオオアカウキクサが交雑した種とされる
オランダガラシ
Nasturtium officinale R. Br.
アブラナ・オランダガラシ 生態系被害防止外来種
栽培からの逸出よりも食材流通からの逸出帰化が多い
キショウブ
Iris pseudacorus Linn.
アブラナ・オランダガラシ 生態系被害防止外来種
菖蒲園や公園に植栽されたものが湿地に帰化定着している
シュロガヤツリ
Cyperus alternifolius L.
カヤツリグサ・カヤツリグサ 観賞用として植栽されたものが逸出帰化。園芸用以外にビオトープ用としても販売されている

Chapter5 環境破壊と外来種


自然帰化植物と考えられるナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)と逸出帰化植物オオフサモ(特定外来生物)の「出会い」 千葉県・河川


 近年になって帰化植物の種類・被害とも大幅に拡大したのは、グローバル化の進展による物流の増大や趣味の多様化により、様々な植物が意図的・非意図的に入り込むようになった、という背景があると考えられる。その状況は否定できないが、自分は環境破壊が最も大きな要因であると考えている。

 高度成長期(*6)の公害の反省から最近では環境行政が機能し、水辺の環境破壊がニュースになることは少ない。しかし実際には「ニュースになることは少ない」だけであり、破壊された傷跡は多くの場所で癒えていない。というと誤解が生じると思うので補足するが、例えば河川で綺麗にゴミが除去され、河川敷が公園整備された「快適な空間」になった状況を回復と考えてはいない。環境という側面から見れば、そこに本来の生態系が帰って来た時点で「回復」と考えるべきだろう、ということだ。
 かつて様々な水生植物が繁茂した水辺は護岸や水質悪化等の要因で荒廃し、この反省から排水基準の強化や植生護岸など新しい技法でケアされるようになった。しかしこれらの成果、判断基準は数値でしか表現されていない。もちろん何らかの行為、特に税金を投入した公共工事である以上、数字という客観的な評価基準が必要であることに異論はない。ただそれだけでは具体的な姿は見えないと思う。
 水質汚染の代名詞である手賀沼(千葉県)も北千葉導水路(*7)の開通でCOD値は多少下がっている。しかし行政の不名誉(手賀沼は長年COD値基準で最も汚れた湖沼であった)が改善されたというのが事の本質で、手賀沼にはかつての沈水植物は帰ってきていない。水が綺麗になった、という情報発信には「植生や生物を含めて以前と同じになった」という意味は一切含まれていないのだ。単に手賀沼より多少綺麗な利根川の水を流し込んでいるだけである。

 帰化植物が大繁茂する現在の水辺の状況は端的に言えばこうした環境破壊の跡に残された裸地(*8)なのである。帰化定着は何ら抑止力のない裸地で大規模に始まる。仮定の話となるが、本来の生態系が機能している場所に外来種が入り込んだ際に、これほどの大規模な定着が可能であったかどうかは疑問だ。
 水辺の帰化種が大きな破壊力を持つのは(結果的に多くの種類が特定外来生物に指定されている)環境破壊によって在来の植物が絶えた「裸地」に定着したためだろう。特定外来生物の植物を見ると在来種が存在しても入り込みそうな生命力を感じるが、生態系のバランスが取れた場所に入り込んだ場合、これほどの破壊力を発揮しただろうか。画像は霞ケ浦の浮島湿原に侵入したミズヒマワリ(特定外来生物)だが、比較的他の植物によってバランスの取れている湿地のためか、それほど大きな群落にはなっていない。
 陸上植物の例だが、短期間に日本中を席巻したセイタカアワダチソウ(生態系被害防止外来種)。現在でも元気に蔓延っているが、複数地点で群落が衰退しススキの群落に押されている姿を見かけるようになった。 理由はセイタカアワダチソウが自らの持つアレロパシー(*9)で自家中毒を起こした、という説があり納得できるものだが、ではアレロパシーの残存(群落は完全に消滅していない)がある土壌になぜススキが侵入したか、という説明にはなっていない。在来植物の生態系に何らかの 抑止力があっても不思議ではない、と考えるのだ。

 上画像、ナガエツルノゲイトウとオオフサモが握手したのか勢力を争っているのか、その上方、土手斜面にはアレチウリが見える。3種とも特定外来生物である。場所は千葉県八千代市の神崎川だが、水質は画像でも分かる通り透明度はまったく無く、沈水植物は存在できない。その意味では連続した水域である印旛沼と同じだ。また堤防部分は枯草から察するに除草剤をまいたのか、草刈機で除草したのか、どちらも立派な「裸地」である。その意味ではこの光景は不思議でも何でもないと思う。
 外来生物法の施行以来、外来種の防除に付いて様々な議論が成されてきたが、防除が成功して特定外来生物を完全に駆除したという話は聞かない。とうことは最早法的な規制や一時的な除草などの手段が無力であることを証明していると思う。無力である理由を考えると、外来種の生命力、侵攻するパワーそのものもさることながら、この問題で顧みられることが少なかった環境破壊との相乗効果も大きなファクターであると考えざるを得ない。
 だからどうしろ、という話は重すぎるテーマであり、素人の身であれこれ言う事はできない。しかし外来種問題は自然再生と表裏一体であって切り離して考えるべきではない、ということだけは言えると思う。これが日常的に水辺の植物を見ている人間が外来種に付いて思う事である。


(P)霞ケ浦・浮島湿原に侵入したミズヒマワリ 茨城県・湿地


脚注

(*1) 東京都江東区の木場公園内にある、日本で唯一の帰化植物専門の植物園。さほど広くないが水草、湿地、陸上、主な帰化植物が展示され、ゲストハウス内の資料も充実している。詳しくは当Webサイト内、水草事始・水草を見学する、の帰化植物見本園を参照。

(*2)  niche(ニッチ)のこと。元々はダーウィンが「自然の経済における地位」と呼んだものを具体化した概念である。自生する環境において果たしている生態的な役割あるいは地位が概ね数種類に限られており、そのニッチでは同時に異なった種が占めることはできないので競合関係が発生し、比較的短期間に決着が付く。分かりやすい例で言えばオオカワヂシャとカワヂシャの関係。駆逐、交雑によりカワヂシャがその生態的地位を追われている。

(*3) 水田土壌下層や河川敷土壌下層にある粘土質の用土。水生植物育成用の他、腐葉土等の有機質用土を混ぜ込むと良質の園芸用土となるためホームセンターなどでも広く販売される。一般に土壌pHは5.5〜5.8程度の弱酸性。現在国内に出回る荒木田土は本文にある通り、千葉県我孫子市の利根川流域で採取されていると言う。

(*4) Invoice、送り状のこと。ここでの意味は狭義のコマーシャル・インボイスのこと。これは輸出貨物の品名や価格・数量・買主等の情報が記された書類で明細書と請求書を兼ねている。インボイスに記載される輸入植物は全世界共通用語の学名ではなく、商品名として曖昧なネーミングな記載されることでその後の無用な混乱を引き起こしているが、あくまで「品名」であるので仕方がない。

(*5) この意味では両植物は前編で述べた「グレーゾーン」ではなく「自然帰化植物」の可能性もある。どちらにしても状況証拠から見ればアクアリウム逸出ではない、と言えると思う。

(*6) 一般に1955〜1964年の前半期と、1966〜1972年の後半期を指す。実質的には1973年の第一次石油ショックで終焉し、その後の第二次石油ショック(1979)、プラザ合意(1985、実質的に円高ドル安に誘導する内容の合意)等の逆風の連続で成長は鈍化した。高度成長期の価値観は生産・消費優先で環境問題が置いて行かれ、多くの環境破壊が行われている。公害病の水俣病、川崎病などもこの時期に起きている。

(*7) 利根川と江戸川を結ぶ水路で、80%近くが地下水路となっている。着工は1974年、完成は2000年である。国土交通省のWebサイトでは「坂川、手賀沼流域の洪水の軽減の他、水質浄化、都市用水の導水を目的とする多目的事業です。 計画の施設は、平常時は第2機場の運転により水質浄化、都市用水の導水を行い、洪水時は、松戸排水機場等により洪水被害を軽減」と諸々の目的を語っているが、現在の稼働状況を見れば多くの目的が副次的なもので極論すればあっても無くても差し支えない。目に見える効果は手賀沼の水質の「若干の」改善であるが、本文にあるようにこれはCOD値という数字上の変化であって、生物相に影響を与えるに至っていない。費やした費用と年月を考えれば現時点ではまったくの無駄としか評価できないと思う。

(*8) 本来的な意味は植生や建築物などに被覆されず、地面が剥き出しになっている土地のこと。帰化植物はこうした地形を好むと言われている。水辺に限れば、エビモやササバモ、フサモなどの沈水植物やコウホネ、アサザなど抽水・浮葉植物が絶えた川岸・湖岸などが該当する。国土地理院によれば裸地とは「人工構造物が存在しない非植生地域」とあり、湿地、沼地等で抽水・湿生植物が点々と生えている程度の水辺も裸地と同意に解釈できる。

(*9) 日本語訳は他感作用。セイタカアワダチソウは地下茎から他種の発芽を抑制するシスデヒドロマトリカリアエステルという呪文のような物質を放出する。本記事に登場した水辺の外来植物の中にもキレハイヌガラシやホテイアオイなどがアレロパシーを持つ。アレロパシーは未解明の部分も多いが、水草が藻類から身を守ったり、意外な場所で効力を発揮している姿も見られる。発見されたのは意外に古く、モーリッシュ (Hans Molisch、1856‐1937)という人が1930年代に提唱している。


【参考文献】

アクアプランツ No.03 2006年 マリン企画
日本の外来生物 自然環境研究センター著、多紀保彦監修 2008年 平凡社
外来種ハンドブック 日本生態学会編 村上興正・鷲谷いづみ監修 2002年 地人書館
外来水生生物事典 佐久間 功・宮本 拓海著 2005年 柏書房
自然再生 鷲谷いづみ著 2004年 中央公論新社
帰化植物ガイドブック 2016年 東京都公園協会
増補改訂日本帰化植物写真図鑑 第2巻 植村修二他著 2015年 全国農村教育協会
Field Note 水辺の外来植物
水辺の外来種 前編
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